尺骨神経障害(キュービタルトンネル症候群)とは
症状
尺骨神経障害では、薬指や小指、肘、前腕にしびれ、疼痛、チクチク感が現れます。手の握力が低下し、指先の動きが弱くなることもあります。
原因
反復的な手首の動作や肘への外傷が尺骨神経を圧迫・損傷し、症状を引き起こします。野球選手やサイクリスト、長時間タイピングを行う人に多く見られます。
診断
神経伝導速度検査や筋電図(EMG)を用いて、神経の伝導速度や筋肉の電気活動を測定し、尺骨神経障害かどうかを確認します。
治療
肘や手首を固定するサポーターやリハビリテーションで症状を緩和します。肘への圧迫を避ける生活指導も有効です。症状が重度の場合は外科手術が検討されます。
予防
肘に長時間の圧迫をかけないようにし、手首の反復動作をできるだけ減らすことが予防のポイントです。
