アーチェリーにおける肩の怪我

アーチェリーの主な動作は弓を引くことです。筋力が弱い、またはコンディションが整っていない場合、回旋腱板の筋肉が引っ張られ、負担がかかりやすく、損傷や怪我のリスクが高まります。

発症率

回旋腱板の損傷は年齢とともに増加し、特に40歳以上の方に多く見られます。

軽度の痛み

筋肉や腱に小さな裂け目ができると、炎症が起こり、弓を引く際に軽い痛みを感じますが、射撃は続けられることが多いです。

重度の症状

痛みを無視して射撃を続けると、裂け目が拡大し、回旋腱板の付着部が損傷して、弓を引くことすら困難になる場合があります。

滑液包炎(バースティティス)

繰り返しの負荷により、肩関節の骨と骨をクッションする滑液包が炎症を起こすことがあります。これを滑液包炎と呼びます。

予防策

回旋腱板の筋力を強化することで肩の痛みや怪我を防げます。まずは低い引き重さから始め、徐々に重量を上げましょう。また、射撃前に肩を十分に温め、ストレッチすることも重要です。

治療法

軽度の痛みにはアスピリンやイブプロフェンなどの抗炎症薬が有効です。症状が重い場合は、スポーツ医学や整形外科の専門医に相談し、適切な評価と治療を受けてください。

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