既往症(既存の負傷)とは何か?

既往症(既存の負傷)とは

既往症とは、特定の事故や出来事が起こる以前からすでに存在していた怪我や疾患のことです。保険金請求の際に、保険会社はこの既往症が原因であると判断した医療費について、保障を拒否することがあります。

代表的な既往症の例

  • 慢性疼痛:腰痛、首の痛み、関節炎など、長期間にわたって続く痛み。
  • 旧傷:過去に負った怪我で、一度は治癒しても残存症状が残っているもの。
  • 先天性欠損:出生時から存在する体の異常や機能障害。
  • メンタルヘルス疾患:うつ病、不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など。

場合によっては、事故や出来事が既往症を悪化させることがあります。このように症状が悪化した場合でも、保険会社は「既往症による悪化」とみなし、医療費の支払いを拒否することがあります。

保険加入時の注意点

保険に加入する際は、すべての既往症を正確に開示することが重要です。開示漏れがあると、後日医療費の支払いが拒否されるリスクが高まります。

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