肘の固定(ストラップ)手順
概要
スポーツ中の転倒やケガで肘を固定する必要がある場合があります。骨折がなくても、ストラップ(包帯)で患部を保護し、痛みや腫れを抑えることができます。血行を阻害しないよう、適度な締め具合を保つことが重要です。
必要なもの
- 伸縮性のある包帯(約3〜5ヤード)
- 救急用テープ
手順
患者を快適な姿勢で座らせ、肘を軽く曲げさせます。手首の脈拍がしっかりあるか、指が動かせるか確認します。脈が弱い・指が動かない場合は、救急または医師の診察を受けさせてください。
包帯を手首と肘の中間付近から巻き始め、巻くたびに半分重なるようにします。
包帯はしっかりと巻きますが、血行を妨げない程度に留めます。患者に締めすぎていないか確認させます。最初がきつすぎた場合は、筋肉を少し曲げた状態で巻き、筋肉が伸びたら調整します。
肘全体を覆うように包帯を巻き、正確なフィット感と保護を確保します。
包帯を肩と肘の中間、上腕部まで巻き上げます。
付属の金属クリップまたは救急テープで包帯を固定します。
再度脈拍を確認し、締めすぎていないかチェックします。
