足首骨折に使用されるスプリントの種類は?

足首骨折に使用されるスプリントの種類

1. エアキャスト/ウォーキングブーツ

エアキャストやウォーキングブーツは、足、足首、下腿を包み込む半剛性スプリントです。安定性とサポートを提供しつつ、ある程度の可動域を残します。安定した骨折や、腫れが落ちた後のリハビリ段階でよく用いられます。

2. リジッドスプリント

石膏、ファイバーグラス、熱可塑性樹脂などの硬い素材で作られたリジッドスプリントは、足首を完全に固定し動きを制限します。重症の骨折や足首の不安定性・変位のリスクがある場合に適しています。

3. 足首サポーター(ブレース)

足首サポーターは、捻挫や軽度の骨折に対してサポートと一定の固定を提供します。レースアップタイプ、ヒンジ付きタイプ、圧縮スリーブなど、デザインはさまざまです。

4. 後方スプリント

後方スプリントは、脚と足の後面(後方)に装着するリジッドスプリントです。足首関節の動きを制限し、不安定な骨折やアキレス腱損傷を伴うケースで使用されます。

5. スタラップスプリント

スタラップスプリントは、かかと部がU字型の開口部を持つ硬いフレーム構造です。足首をしっかりと支え、重度の捻挫や骨折に適しています。

使用するスプリントの選択は、骨折の部位・程度、必要な安定性、患者さんの快適さなどを総合的に判断して決定されます。医師や理学療法士が診断し、最適なスプリントを処方します。

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