足首のキネシオテーピング手順とコツ

キネシオテープとは

キネシオテープは、血行や動きを妨げずに関節や筋肉をサポート・安定させる伸縮性テープです。スポーツ選手のパフォーマンス向上や、足首の捻挫、アキレス腱炎など様々なケガの治療に利用されます。

足首のテーピング手順

1. テープの測定

  • まず、必要なテープの長さを測ります。テープは紙の裏紙が付いた面が粘着面なので、貼る前に適切な長さにカットしておくと便利です。足首のテーピングでは2本のテープが必要です。

    ①最初のテープは、足首の内側(足首の骨のすぐ下)から始め、かかとの下を通り、足の外側を上がり、足首の骨の少し上までの長さです。足のサイズにもよりますが、約5〜7インチ(12〜18cm)です。四隅は丸めておきます。

    ②2本目は、最初のテープの開始点と少し重なる位置から始め、かかとの後ろを回り、足の外側へ向かい、つま先の中間あたりまで貼ります。長さは6〜8インチ(15〜20cm)程度で、こちらも四隅を丸めます。

2. テープの貼付

  • 最初のテープの裏紙を剥がし、測定した通りに足首の内側に貼ります。足首の骨のすぐ下からかかとの下を通り、足の外側へと滑らかに貼り付け、しっかりと密着させます。

    2本目は同様に、最初のテープの開始点と重ねるように貼り、かかとの後ろを回って足側へと伸ばします。全体を軽くこすって密着させ、必要に応じて2層目を追加してサポートを強化します。

3. アキレス腱炎用テーピング(アキレス・メソッド)

  • アキレス腱炎の場合は、少し異なる手順でテープを貼ります。

    ①幅の広いキネシオテープを、かかとの底からふくらはぎの上部(約15インチ/38cm)まで測り、カットします。テープの下端をかかとの底に貼り付け、足首の後ろにあるアキレス腱の上部まで引き上げます。上部でテープをマークし、親指で位置を保持します。

    ②テープの長い方の端から中心までをハサミで切り、両端とカット面の四隅を丸めます(計6か所)。かかとの端の裏紙をはがし、足底に貼り付けます。

    ③つま先を上げてアキレス腱を伸ばし、テープを少し引っ張りながら中心の切れ目まで持ち上げます。残りの裏紙をはがし、ふくらはぎの外側と内側にそれぞれ1枚ずつ貼ります。

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