脳卒中後に現れる主な症状と対処法
脳卒中は主に2つのタイプに分かれます。酸素供給が途絶える虚血性脳卒中は脳細胞の死を招き、出血性脳卒中は脳内に血液が漏れ出すことで重篤な障害を引き起こします。適切な治療が行われない場合、生命に関わる危険が生じるだけでなく、様々な後遺症が残ります。
麻痺(まひ)
酸素不足が長時間続くと、体の片側や顔面の筋肉が麻痺することがあります。日常生活動作が制限されるため、リハビリテーションが重要です。
失語症(しつごしょう)
言葉で自分の考えを表現することが困難になる症状です。会話や読書・書き取りに支障が出ます。
口腔機能障害
口や喉の筋肉が緩むと、食事・嚥下・会話が難しくなります。嚥下訓練や言語療法で改善を図ります。
記憶障害
新しい情報の記憶や過去の出来事の想起が困難になることがあります。認知リハビリが有効です。
疼痛・感覚異常
手足に異常な痛みやしびれ、異常感覚が生じることがあります。適切な疼痛管理が必要です。
うつ・不安
脳卒中後に精神的な落ち込みや不安感が現れることがあります。心理カウンセリングや薬物療法で対処します。
