熱可塑性マスクのトラブルシューティング方法
熱可塑性マスクは、がん治療の放射線照射時に患者の頭部と頸部を固定するために使用されます。適切に成形し、容易に除去できなければ、治療前後の時間が無駄になります。本稿では、医師と患者の双方にとって作業をスムーズにするための実践的なガイドラインを紹介します。
手順
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温水槽の温度を確認し、マスクが均一に加熱されているか確認します。設定温度に達したら、温度計を水中に入れ、製品マニュアルに記載された加熱時間を守ります。過熱または加熱不足はマスクの品質低下を招きます。
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水槽から取り出した直後に余分な水分を拭き取り、患者の皮膚に伸ばす際の伸びにくさを防ぎます。鼻根部(鼻梁)と顎の周りを慎重に形成し、患者が正しい姿勢で固定されていることを確認します。
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マスクが収縮しやすい場合は、完全に冷却するまで患者から外さないでください。設定が不十分な温かいマスクは、時間が経つと縮小します。
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マスクの除去が困難なときは、テーブルに対してフレームをしっかり固定し、Tピンやスイベルクランプを操作して慎重に取り外します。
上記のポイントを守ることで、熱可塑性マスクの成形と除去がスムーズになり、治療時間のロスを最小限に抑えることができます。
