膀胱結石はどのように見えるのか?
膀胱は尿を貯め、排出されるまで保管しますが、尿中のミネラルが沈着して結石を形成することがあります。結石は痛みを伴うことが多く、医療機関での処置が必要になることがあります。小さな結石は自然に排出されることもあります。
定義
膀胱内に結晶化した塊ができる原因は、頻繁な膀胱感染や前立腺肥大などで膀胱が完全に空にならないことです。また、神経障害により排尿感覚が低下している人でも結石ができやすくなります。
症状
膀胱結石は無症状の場合もありますが、症状が出るときは腹部痛、排尿時痛、血尿、排尿困難、尿漏れなどがあります。結石が尿道を通過することもあり、1 個から複数まで、表面は滑らかでもとげとげでも、硬さも柔らかさもさまざまです。
見た目
結石は岩や結晶のように見え、色は透明・白色から灰色、茶色、黒まで様々です。形状は丸形、卵形、星形など多様で、複数の結石がくっついた塊になることもあります。
治療法
小さな結石は水分を多く摂取して自然排出を促すことがあります。大きな結石や自然に排出できない結石は、膀胱鏡下結石破砕術(シストリソロパクシー)でレーザーや超音波で砕くか、直接取り出す手術が行われます。結石が非常に大きく硬い場合は外科的手術が必要です。
注意点
放置した膀胱結石は膀胱壁を傷つけ、膀胱がんや慢性膀胱炎のリスクを高めます。早期に診断・治療することが重要です。
