排尿時や放尿時に痛みがある場合、考えられる原因は?
排尿時に痛みや異常な分泌物がある場合、さまざまな疾患が考えられます。症状が続く場合は早めに医師の診察を受けましょう。以下に主な原因と特徴をまとめました。
尿路感染症(UTI)
膀胱や尿道、腎臓まで尿路全体が感染すると、排尿時の痛み、頻尿、尿道からの分泌物が見られます。
性感染症(STI)
淋病やクラミジアなどの性感染症は、排尿時の痛みや尿道からの膿性分泌物を伴うことがあります。
前立腺炎
男性の前立腺が炎症を起こすと、排尿時の痛みや排尿困難、精液に異常が現れることがあります。
膀胱脱(シストセイル)
女性で膀胱が膣内に突出すると、排尿時に痛みや膀胱からの漏れが起こります。
尿道狭窄
尿道が狭くなると、排尿時に痛みや尿の出にくさが生じます。
膣炎
膣の炎症は、排尿時の痛み、膣からの分泌物、かゆみや刺激感を引き起こします。
腎結石
腎臓や尿路に結石ができると、背部や腹部に激しい痛みが走り、排尿時にも痛みが伴うことがあります。
いずれの場合も、正確な診断と適切な治療が必要です。医師は尿検査、画像検査、培養検査などを行い、原因を特定します。原因に応じた抗菌薬や炎症抑制薬、場合によっては手術が選択されます。
