ガルシニア果実の皮(リンド)とは?
ガルシニアの果実はインド料理で独特の酸味を加える調味料として広く利用されています。その果皮(リンド)は乾燥・粉砕され、様々な健康効果が期待できる成分が含まれています。
起源
ガルシニアはインド、東南アジア、アフリカの一部に自生する柑橘系の樹木です。小さく卵形の黄色い果実は桃大程度で、果皮は乾燥させて粉末にし、薬用として利用されます。
主な効能
果皮にはヒドロキシクエン酸(HCA)が豊富に含まれ、代謝を促進し食欲を抑える働きがあるため、体重管理に有用とされています。
作用機序
HCAは炭水化物が脂肪に変換される酵素の働きを阻害し、脂肪の生成と蓄積を抑えます。その結果、エネルギー消費が増加し、体脂肪の減少が期待できます。
利用例
近年では多くのダイエットサプリに配合されています。インドでは昔から、むくみ、便秘、腸内寄生虫、リウマチ性関節炎、胃潰瘍、腸の不調などの治療に用いられてきました。果皮中のガルシノールは胃酸の分泌を抑え、胃腸を保護する効果があります。
使用上の注意
過剰に摂取すると、胃の不快感、下痢、頭痛などの副作用が出ることがあります。適量を守り、体調に異変があれば使用を中止してください。
