フーディアの危険性とは?
フーディアとは
フーディアは、サボテン科の多肉植物 Hoodia gordonii から抽出された天然の食欲抑制成分です。植物に含まれる分子が視床下部を刺激し、満腹感を脳に伝えることで食欲を抑えます。純粋なフーディアを十分に含む製品は、比較的副作用が少ないとされていますが、他の成分と混合された製品は安全性に疑問が残ります。
肝臓への影響
フーディアに含まれる活性成分 P57 グリコシドは、一部の利用者で肝機能障害を引き起こすことが報告されています。多くの人は P57 を問題なく代謝できますが、体質により肝臓に負担がかかり、異常な肝機能検査値が出ることがあります。
脱水症状のリスク
食欲だけでなく渇き感も抑制されるため、体は水分補給のサインを受け取りにくくなります。その結果、頭痛、極度の疲労、めまい、震え、口や喉の乾燥といった重度の脱水症状を起こす危険があります。
研究状況
フーディアの副作用に関する臨床試験や研究結果は未だ十分に公開されていません。一方、アフリカの部族は何十年も自然のフーディアを噛んできましたが、重大な健康被害は報告されていません。
承認・規制
現在、米国食品医薬品局(FDA)から承認されたフーディア製品は存在しません。フーディアを含むと称する製品でも、他の添加物が混入している場合、安全性は保証できません。
