コレステロール低下に役立つマルチビタミン

コレステロールは体内のすべての組織に存在する脂肪様の蠟状物質で、正常な体機能に必要ですが、過剰になると動脈が詰まり、血栓や心筋梗塞、心臓病の原因となります。コレステロール低下を目的としたマルチビタミンは、日常のサプリメントとして検討できる選択肢です。

マルチビタミンでコレステロールを下げる方法

  • スタノールやステロールは植物由来の食物繊維で、体内でコレステロールの生成を抑え、動脈にたまったコレステロールを除去します。多くのコレステロール低下薬に含まれ、マルチビタミンや専門サプリにも配合されています。マーガリンなどの加工食品にも添加されることがあります。

  • ビタミンB群のひとつであるナイアシン(ビタミンB3)も、トリグリセリドを減少させ、濃密なコレステロール沈着を軽い粒子に分解し、体外へ排出しやすくします。

  • スタノール、ステロール、または大豆由来のフィトステロールが含まれるマルチビタミンを選びましょう。ビタミンBを高用量で含む製品も効果的です。

  • 例として、フィトステロールとビタミンB6・B12を高濃度で配合した「Centrum Cardio」は、コレステロール生成の抑制とトリグリセリド低減により、心血管の健康をサポートします。

コレステロールを減らすその他の方法

  • 野菜や果物を豊富に取り入れたバランスの良い食事、脂肪分の多い食品の摂取を控えること、そして定期的な運動が効果的です。

  • 飽和脂肪酸の少ない食事を心がけ、バターや植物油、スティックマーガリン、ラードの使用を減らします。赤肉は適量にし、魚を多めに摂りましょう。食物繊維が豊富な全粒穀物、野菜、果物も積極的に取り入れてください。

  • 毎日少なくとも20分程度の運動を取り入れ、筋肉を維持しつつ体重管理と心血管機能の向上を図ります。仕事帰りの速歩きでも効果があります。

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