ビタミンを正しく組み合わせて摂取する方法

ビタミンやミネラルは単独で効果を発揮する「万能薬」ではなく、適切な量で組み合わせて摂取することで相乗効果が得られます。過剰摂取は他の栄養素の欠乏を招くこともあるため、バランスが重要です。

必要なもの

  • 栄養リファレンスガイド
  • 市販のマルチビタミン液体製品(ブランド品)
  • 栄養摂取を記録するノート

手順

  1. まず、栄養ガイドで各栄養素の1日推奨量を確認します。例として成人はビタミンAを1日4,000 IU必要とします。年齢・体重・性別に応じた必要量を調べ、他人と同じ量を摂取しようとしないことが重要です。

  2. カルシウムはマグネシウムがなければ吸収・利用されません。したがって、カルシウムの半分の量のマグネシウムを摂取します。例:閉経後の女性が1日1,200 mgのカルシウムを摂る場合、マグネシウムは600 mgが目安です。また、ビタミンDを併せて摂取するとカルシウムの吸収がさらに向上します。

  3. B群ビタミンは単体で大量に摂らないようにします。ビタミンB1、B2、B6などを過剰に摂取すると、他のBビタミンが腎臓から排泄され不足します。長期的なB12欠乏の治療でB12注射を受けている場合は、他のB群ビタミンを含む液体マルチビタミンを併用し、バランスを保ちましょう。

  4. カリウムサプリを使用する際は、マグネシウムも同時に摂取し、マグネシウムを多く含む食品を積極的に食べます。カリウムは余分なナトリウム(食塩)を体外へ排出する働きがあり、ナトリウム・カリウム・マグネシウムは相互にバランスを取ります。魚介類、果物、緑葉野菜を中心とした食事が効果的です。

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