子どもの体温測定時に注意すべきポイントは?
子どもが体調不良の際、正確な体温測定は非常に重要です。年齢に合った温度計と正しい手順を守ることで、安心して測定できます。
3か月未満の乳児
この年齢の子どもは口に何も入れられないため、直腸温度計が最も適しています。デジタル直腸温度計の先端にワセリンを塗り、0.5〜1インチ(約1.3〜2.5cm)程度挿入します。測定が完了するとビープ音が鳴るので、優しく取り出し、ディスプレイに表示された温度を確認します。
3か月から4歳までの子ども
この年齢層にはデジタル耳温度計が推奨されます。デジタルパシファイアや側頭動脈温度計は精度が劣ります。使用前にアルコールに浸した綿球で先端を拭き、乾かして滅菌してください。説明書に従い、子どもの耳に挿入して測定します。
4歳以上の子ども
4歳以上の子どもは舌の下にデジタル温度計を置くだけで測定できます。使用前に温度計カバーを装着するか、石鹸と水で洗浄し、必要に応じてアルコールで拭いて清潔に保ちます。子どもに口を閉じてもらい、ビープ音が鳴るまで舌の下に保持させます。
その他の留意点
口腔測定の場合、食事や飲み物を摂取した後は最低20分待ってから測定してください。食べ物や飲み物が体温に影響を与えることがあります。直腸測定では、温度計を1インチ以上挿入しないようにし、痛みや怪我を防ぎます。使用後は必ず石鹸と水で洗い、アルコール綿球で拭いて滅菌してください。
