子どもの個人衛生のポイント
子どもは菌や汚れに対して無頓着です。そのため、毎日の体の清潔さがなぜ大切かを親がしっかり説明し、手洗いや入浴、歯磨きを実践する姿を見せることが重要です。
歯の衛生
乳歯はやがて抜けますが、乳歯の虫歯は永久歯の成長に悪影響を及ぼします。米国小児健康協会(Healthy Children)によると、5歳までに子どもの半数が虫歯になると言われています。子どもが歯が生え始めたら、子ども用の歯ブラシと歯磨き粉で1日2回の歯磨きを促しましょう。最初は親が子どもの歯を磨くか、子どもが自分で磨くのを見守り、6歳から8歳頃に自分でできるようになるまでサポートしてください。
入浴・手洗い
保育園や学校では、特に風邪やインフルエンザの季節に菌が広がりやすくなります。子どもにくしゃみは肘の内側やティッシュで覆うよう教え、使用後はすぐに捨てさせましょう。また、トイレの後、食事の前後、くしゃみのたびに手を洗う習慣を身につけさせ、菌の拡散を防ぎます。
思春期の体の変化
思春期は9歳から14歳頃に始まります。この時期は汗が増え、体臭が気になるようになります。子どもが自分でデオドラントを使うよう促し、1日1回以上のシャワーを習慣化させましょう。特にスポーツや激しい運動をする場合は、汗をかいた後すぐに身体を清潔に保つことが大切です。
