怠惰膀胱症候群

膀胱の筋緊張が低下すると、慢性的な失禁や再発性の感染症が起こりやすく、特に女児に多く見られます。研究によれば、子どもの約6%が「怠惰膀胱症候群(LBS)」と診断されています。治療は、子どもが尿意を感じなくても定期的にトイレに行く習慣を身につけさせることが基本です。

頻尿の欠如

LBSの子どもは膀胱の満腹感が乏しく、トイレに行く間隔が8〜12時間になることがあります。

失禁

トイレに行く合間に尿漏れが起こり、本人は濡れたことに気づかないことが多いです。

膀胱感染

排尿が不完全で残尿が残りやすく、細菌が繁殖しやすいため膀胱炎を繰り返すことがあります。

尿流が弱い

膀胱が弛緩しているため、尿が勢いよく出ず、細い糸状にしか出ません。

便秘

排便間隔が長くなると便が乾燥・硬化し、排便が困難になることがあります。

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