幼児がかかる風邪の症状と対処法
風邪とは何か
風邪は主に上気道に起こる感染症で、ライノウイルスやコロナウイルス、インフルエンザウイルスなどさまざまなウイルスが原因です。幼児はウイルスの種類が多く、すべてに免疫を持つことはほぼ不可能なため、風邪にかかりやすいです。
幼児が風邪にかかる仕組み
感染した人がくしゃみや咳をすると、ウイルスが空気中や周囲の物に付着します。ウイルスは数時間生存し、子どもが手で顔を触れ、鼻・目・口に触れることで体内に取り込まれます。幼児は無意識に顔を触ることが多く、風邪にかかりやすくなります。
風邪の主な症状
幼児の風邪の症状は大人と同様です。鼻水(透明から黄緑色まで)、発熱、のどの痛み、咳が典型的です。また、体調不良のためイライラしやすくなることもあります。症状は通常10〜14日続きます。
風邪の対処法
風邪はウイルス感染のため抗生物質は効果がありませんが、症状を和らげる方法はあります。咳止めや去痰剤で鼻づまりや咳を軽減し、解熱剤で熱を下げることができます。十分な水分補給と休養が回復を早めます。
受診すべきタイミング
ほとんどの風邪は2週間以内に自然に改善しますが、2週間以上症状が改善しない場合は医師に相談してください。また、102°F(約39℃)以上の熱が3日以上続く、呼吸が苦しそうな場合は早めに受診しましょう。
