早期症状(乳児)
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甲状腺機能低下症の乳児は黄疸(目や皮膚の黄変)がみられ、食欲不振や慢性的な便秘が起こります。声がかすれたように聞こえることや、臍ヘルニアで臍が突出することもあります。骨の成長が遅く、全体的な身長の伸びが鈍いことが特徴です。
小児期の症状
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診断が遅れると、同年代の子どもに比べて身長や体重の伸びが遅く、四肢が短く見えることがあります。歯の萌出が遅れ、頻繁な疲労感や寒さに対する感受性の増加、便秘が続くことも。甲状腺が腫れてしこりが触知されることがあります。
思春期の症状
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思春期になると、成長の遅延が続くほか、声がかすれ、言語が遅くなることがあります。性成熟の遅れ、顔や眼瞼のむくみ、脱毛、極端に乾燥した皮膚、肥満、脈拍の低下などが見られます。
診断
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子どもの甲状腺機能低下が疑われる場合は小児科医を受診し、甲状腺の触診と血液検査でTSHや遊離T4を測定します。必要に応じて甲状腺シンチグラフィーで形態異常を評価します。
治療
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甲状腺ホルモンの補充薬(レボチロキシン)で簡単に管理できます。多くの子どもは生涯にわたって服用が必要ですが、早期に治療を開始すれば成長遅延は改善し、同年代と同等の発達が期待できます。
