幼児の便秘に効く自然療法
便秘は幼児に多く見られる問題です。好き嫌いによる乳製品中心・食物繊維不足の食事や、トイレへの不安が原因となります。自然な方法で改善できるので、以下のポイントを参考にしてください。
乳製品の摂取を減らす
多くの幼児は一日中大量の乳製品を摂りますが、便秘を引き起こすことがあります。便秘の子は1日2〜3回に抑えましょう。対象はチーズ、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどです。
果物と野菜を増やす
食物繊維を豊富に含む果物や野菜は便秘解消に最適です。ラズベリー、リンゴ、レーズン、エンドウ豆、ニンジンなどがおすすめです。冷蔵庫に貼るリストを作ると便利です。
おやつとしてそのまま提供し、ディップや調味料は避けましょう。野菜が嫌いな場合は、すりおろした黄かぼちゃをスクランブルエッグに混ぜたり、全粒粉マフィンにニンジンやリンゴのピューレを加える、スムージーにほうれん草を入れるなど工夫してください。
全粒穀物を取り入れる
全粒粉のマフィン、グラハムクラッカー、オートミール、玄米、全粒小麦パンなどは食物繊維が豊富で便秘に効果的です。
水分を十分に摂らせる
水分補給は便通を助けます。特にプルーンジュースや梨ジュースなどのフルーツジュースを1日2回、濃縮せずに与えましょう。また、こまめに水を飲ませることも大切です。お子さんが遊びながら使えるストロー付きのコップで水分を取らせると、歯にも優しく、脱水予防になります。
トイレトレーニングの工夫
トイレが慣れている場合は、起床後と食後にトイレに座らせます。便秘があるうちにトイレトレーニングを始めると、排便時の痛みと結びつき、トイレ嫌いになることがあります。まずは便秘を解消してからトレーニングを進めましょう。
温かい湯船に入れる
肛門部の痛みがある場合は、温かい湯船に数分間浸かせると筋肉が緩み、排便がしやすくなります。
