犬の嘔吐に対する応急処置ガイド
犬が嘔吐するケースの多くは深刻ではありませんが、原因を探ることが大切です。食べ物を急いで飲み込んだり、食事が変わったり、草や雑草を食べたことが嘔吐のきっかけになることがあります。嘔吐は病気や中毒のサインである場合もあるため、症状の観察が最初の応急処置です。
必要なもの
- 低脂肪カッテージチーズ
- 炊いた白米
- 白肉の鶏肉(茹でて細かくしたもの)
- 市販の液体制酸剤(例:ペプトビスマルなど)
手順
嘔吐物の内容を確認する。黒い嘔吐物や血が混ざっている場合、または2時間で3回以上嘔吐が続く場合は、すぐに獣医師に連絡してください。
嘔吐が頻繁でなく、嘔吐物が透明で泡立っている場合は、食事を少量ずつ、回数を増やして与える。空腹時に胃酸が過剰に分泌されて胃壁を刺激し嘔吐を引き起こすことがあります。1日の食事回数を2〜3回に分けると改善します。
犬が草を食べた後に嘔吐することがあります。これは胃炎や胃壁の刺激が原因で、草が自然の催吐剤として働きます。
腐った食べ物を食べた後に嘔吐が続く場合は、少なくとも3時間は食事を与えないでください。嘔吐が8時間以上続き、食事を取れない場合は獣医師に相談してください。
再び食事を与える際は、刺激の少ないブランディエットを用意します。低脂肪カッテージチーズに茹でた白鶏肉を混ぜ、少量の白米やパスタを加えて、少量ずつ、1時間以上間隔をあけて与えます。
獣医師の指示がある場合は、市販の液体制酸剤(例:ペプトビスマル)を体重10ポンド(約4.5kg)あたり小さじ1杯の割合で投与し、胃の不快感を和らげます。
嘔吐が落ち着いたら新鮮な水を少量ずつ与えて脱水を防ぎます。最初は少量を30分ごとに少しずつ増やし、飲み続けられるか様子を見てください。
