軽度の頭部外傷の場合
子どもが意識がはっきりしている場合、タオルで包んだ氷嚢を患部に15〜20分あてます。
子どもをできるだけ落ち着かせ、動かさないようにします。傷口がある場合は、滅菌されたガーゼで覆いましょう。
昼寝や就寝前に外傷が起きた場合は、呼吸や四肢の痙攣がないか確認します。異常を感じたら小児科医に連絡してください。
重度の頭部外傷の場合
乳児で意識を失った(数秒でも)場合は、すぐに小児科医に電話してください。
外傷直後の様子を観察し、止まらない泣き声、首や頭の痛み、歩行時の不安定さがあれば医師に連絡します。
翌日以降も子どもの状態を注意深く見守ります。鼻・耳・口からの出血、めまい、嘔吐、言語や呼吸の障害が見られたら、すぐに医師へ連絡してください。
けいれんや嘔吐がある場合は、子どもを横向きに寝かせ、首と頭はまっすぐに保ちます。これにより窒息を防ぎ、頸椎損傷のリスクを減らします。
意識がない、出血がある、めまい・嘔吐・呼吸困難などの症状がある場合は、直ちに救急車を呼びましょう。
