指の近位・中位・遠位骨の見つけ方

はじめに

人間の手には、指の骨(指節骨)として合計14本の小さな骨があります。親指は2本、その他の指はそれぞれ3本の指節骨で構成されています。これらは「近位骨」「中位骨」「遠位骨」の3種類に分けられ、指先から手根部に向かって順に配置されています。以下の手順で、実際に自分の手を見ながら各骨の位置を確認できます。

手順

  1. 手を平らに広げる
    手のひらを上に向け、指をまっすぐ伸ばします。この姿勢で全体の指の形を把握します。
  2. 遠位骨(指先の骨)を確認
    指を軽く曲げ、爪の下にある骨を観察します。爪のすぐ下にあるのが遠位指節骨です。親指にも遠位指節骨があり、指先の先端に位置します。
  3. 中位骨を探す
    遠位骨と指の関節(指節関節)との間の部分を見ます。そこにあるのが中位指節骨です。親指の場合は、遠位骨と手根部の間に1本だけ中位指節骨があり、指の中間に位置します。
  4. 近位骨(手側に近い骨)を見つける
    指の根元、手のひら側に最も近い部分を確認します。そこにあるのが近位指節骨です。親指でも同様に、指の底部(手側)に近位指節骨があります。

このように、指を順に観察するだけで、近位・中位・遠位の三つの指節骨を簡単に見分けることができます。

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