クラミジア感染症の治療法

概要

米国疾病予防管理センター(CDC)によると、クラミジアは米国内で最も多い性感染症です。症状が出にくく「無症状感染」と呼ばれ、治療しないと生殖器系に広がり、深刻な内部感染や不妊の原因となります。幸い、抗生物質の短期間投与で完治できます。

単回投与抗生物質

  • CDC 2006 年の治療ガイドラインでは、液体形態のアジスロマイシン 1 g を一回投与する方法が最も効果的かつ低コストとされています。錠剤より投与が簡便で、診療時に服薬が確認できるため、治療の確実性が高まります。

1 週間コースの抗生物質

  • もう一つの推奨薬はドキシサイクリンです。錠剤で、1 日 2 回、7〜10 日間服用します。服薬遵守ができればアジスロマイシンと同等の効果がありますが、服薬忘れのリスクがやや高くなります。

パートナー治療とアフターケア

  • 感染者が再感染しないよう、検査結果に関わらず最近の性パートナー全員に治療を行うことが重要です。ドキシサイクリン服用中は治療完了まで性交渉を控えるべきです。アジスロマイシンの場合は、治療後 7 日経過してから性交渉を再開できます。再検査は治療後 3〜4 週間で実施し、推奨されていますが必須ではありません。

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