子宮摘出術後の尿路感染症
子宮摘出術(子宮全摘)を受けた後は、早期閉経や下肢の血栓といった合併症のリスクがあります。手術後にカテーテルが必要になる場合、尿路感染症(UTI)にかかりやすくなる点も忘れてはなりません。
子宮摘出術とは
子宮摘出術は、外科医が腹部の切開(開腹)または膣からのアプローチで子宮を除去する手術です。手術方法は患者さんの状態や病状に応じて選択されます。
尿路感染症とは
尿路感染症は、細菌が尿道、膀胱、腎臓などの尿路に侵入し、炎症を引き起こす状態です。症状としては頻尿、排尿時の痛み、全身の倦怠感などがあります。
子宮摘出術と尿路感染症の関係
術後の回復期間にカテーテルを1~2日間使用することがありますが、カテーテルは尿路に細菌が入りやすくなるため、感染リスクが高まります。
主な症状
- 頻繁にトイレに行きたくなる
- 排尿時の痛みや灼熱感
- 体全体のだるさや不快感
治療法
子宮摘出術後に発症した尿路感染症は、医師の指示に従い抗生物質の投与で治療します。症状が軽減しない場合や再発した場合は、再度診察を受けることが重要です。
予防ポイント
- カテーテルは必要最小限の時間で抜去する
- 手術後は十分な水分摂取を心がけ、尿をこまめに排出する
- 異常があれば早めに医師に相談する
