閉経の診断方法
概要
40代後半から50代前半の女性で、1年以上月経がない場合、ほぼ閉経と判断できます。Journal of Family Practiceによると、無月経(amenorrhea)は、今後4年間に閉経に至る可能性が最も高い指標です。
必要なもの
- 卵胞刺激ホルモン(FSH)自己測定キット
手順
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年齢そのものが閉経・閉経前期(ペリメノポーズ)の重要な指標です。多くの女性は50歳までにペリメノポーズに入り、55歳までにほぼ閉経が完了します。
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ペリメノポーズでは血中の卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体形成ホルモン(LH)の濃度が上昇しますが、米国の主要医療団体(ACP、ACOG、AAFP)は閉経診断におけるFSH測定の有用性について明確な指針を出していません。北米閉経学会は、FSHやエストラジオールは月ごとに大きく変動するため、単独測定だけではペリメノポーズの確定には限界があると指摘しています。
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FSHとLHの血中濃度を測定します。ホルモン値は変動しやすいため、1か月間隔で2回測定することが推奨されます。市販の自己測定キットを利用できます。
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測定結果でFSH・LHが高値であるか確認します。卵巣機能の低下に伴い、エストロゲンとプロゲステロンが減少すると、FSHとLHの分泌が増加します。
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FSHが25 mIU/mlを超えると閉経へ向かうサインと考えられます。ペリメノポーズ期のFSHは5〜25 mIU/mlが一般的です。月経が365日以上続かない完全閉経の場合、FSHは50 mIU/ml以上になることが多いです。
以上の手順で自己判断が可能ですが、最終的な診断は医師に相談してください。
