妊娠に役立つビタミンとミネラル

妊娠を計画する際、特定のビタミンや栄養素は受胎率を高める効果があります。健康状態を整えることは妊娠成功への最も重要な要素です。米国妊娠協会によると、妊娠の3か月前から食生活を見直すことで不妊改善にプラスの効果があるとされています。

葉酸(Folic Acid)

葉酸はビタミンB群の一種で、緑葉野菜に多く含まれます。1日あたり400µgの葉酸を摂取すると妊娠しやすくなるとされています。また、米国公衆衛生局は、葉酸の摂取が脊髄披裂などの先天性欠損症のリスクを減らすと報告しています。

ビタミンC・ビタミンE

ビタミンCは抗酸化作用があり、精子の凝集を防ぎ、自由に泳ぐようにサポートします。1日1000mgのビタミンCを目安に摂取しましょう。主な食品はリンゴ、オレンジ、グレープフルーツです。

ビタミンEは1日15mgを目標に摂取してください。特に体外受精(IVF)を受ける男性にも有益です。ビタミンEはほうれん草やブロッコリーなどの野菜に豊富に含まれます。

亜鉛(Zinc)

男性は1日15〜30mgの亜鉛を摂取すると精子数とテストステロンが増加します。女性においては、亜鉛がプロゲステロンとエストロゲンの働きをサポートし、生殖機能の健康維持に寄与します。

セレン(Selenium)

セレンは抗酸化剤で、体内の活性酸素から細胞を守ります。1日55〜100µgのセレンを摂取すると男性の精子数が増えるとされています。セレンは赤身肉、鶏肉、強化パスタ、全粒粉パンなどに含まれます。

女性の健康 - 関連記事