若い女性の寝汗(夜間の発汗)の原因とは

若い女性が経験する寝汗(夜間の発汗)は、環境要因から疾患までさまざまな原因が考えられます。原因を把握し、適切な対策を取ることが重要です。

環境要因

布団やブランケットを重ねすぎる、寝室の温度が高すぎるなど、単純な環境要因でも寝汗が起こります。まずは室温や寝具の調整を試みましょう。

感染症

結核、骨髄炎、エイズ(HIV感染症)や心内膜炎などの感染症は、体が炎症反応を起こすために夜間に大量の発汗を伴うことがあります。

がん

特にリンパ系のがん(ホジキン病・非ホジキンリンパ腫)は、寝汗とともに発熱や原因不明の体重減少を引き起こすことがあります。

薬剤

抗うつ薬やアセトアミノフェン・アスピリンを含む鎮痛剤は寝汗の副作用として知られています。その他、ナイアシン(高用量)、ニトログリセリン、タモキシフェン、ヒドララジン、プレドニゾロン・プレドニゾン・コルチゾンなども原因になることがあります。

低血糖

経口血糖降下薬やインスリンを使用している場合、血糖値が低下すると交感神経が刺激され、寝汗が出やすくなります。

ホルモン異常

副腎髄質腫(フェオクロモサイトーマ)や甲状腺機能亢進症など、ホルモン分泌の異常も寝汗の原因となります。

神経系疾患

自律神経障害などの神経系疾患はまれですが、交感神経の過活動により夜間の発汗が見られることがあります。

上記のように原因は多岐にわたります。寝汗が頻繁に続く場合は、医師に相談し、必要な検査や治療を受けることが推奨されます。

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