乳首のトラブルを見分ける方法
乳首のトラブルは妊娠・授乳が原因になることが多いですが、時に重篤な疾患のサインであることもあります。自己乳房検査を行うことで、早期に問題を発見し、適切な受診が可能です。以下の手順でチェックしてみましょう。
チェック手順
- 乳首の皮膚を観察する:赤み、炎症、ひび割れがないか確認します。外傷や摩擦が原因の場合もありますが、細菌や真菌感染の可能性もあります。
- 皮膚の温度を感じ取る:手で胸全体を軽く触れ、温度が均一か、部分的に暖かい箇所がないか確かめます。温度差は炎症や腫瘍のサインです。異常が疑われたら医師に相談してください。
- 軽く絞って分泌物を確認する:乳房を優しく握り、乳頭からの分泌物の有無と色(透明、乳白色、血性、緑色・茶色)を観察します。分泌物は妊娠・授乳中に多いですが、他の原因も考えられます。
- 胸の圧痛をチェックする:指で胸全体を軽く押し、痛みや圧痛があるか確認します。圧痛は様々な原因で起こりますので、医師の診断が必要です。
- しこりや腫れを探す:指先で胸全体を円を描くように触れ、硬い塊や腫れがないか確かめます。しこりは乳頭トラブルと関連することがあるため、見つけたら必ず医師に報告してください。
上記のチェックで異常が見つかった場合は、速やかにかかりつけの医師や乳腺外科専門医を受診しましょう。早期発見・早期治療が健康維持の鍵です。
