COBRA保険適用期間の概要

COBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)は、雇用が終了した従業員が一定期間、医療保険を継続できる米国の連邦法です。適用期間は、退職理由や健康状態、配偶者の有無などにより異なります。

雇用終了時の適用期間

退職や解雇が「重大な不正行為」以外の理由で行われた場合、最大18か月間、COBRAに基づき医療保険を継続できます。勤務時間の削減により保険資格を失った場合も同様です。

障害を持つ従業員の場合

職場での怪我により障害が発生し、退職の60日前に障害が認定された場合、最大29か月間保険を継続できます。これは、基本の18か月に加えて11か月の延長分です。また、配偶者や扶養家族が法的に障害者である場合も同様です。

死亡・離婚・別居の場合

配偶者と離婚した、配偶者が死亡した、または法的に別居した場合、配偶者の保険プランをCOBRAで最大36か月間継続できます。この期間は、保険料全額(100%)を自己負担することが条件です。扶養児童が扶養資格を失った場合も同様の期間が適用されます。

保険期間の延長

以下のいずれかの条件が満たされた場合、さらに18か月の延長が認められます。

  • 保険適用終了後60日以内に法的に障害となった。
  • 第二の適格事象が発生した(例:メディケアへの初回加入、雇用主の破産、配偶者の死亡や離婚)。

新たに健康保険付きの雇用に就いた場合は、COBRA保険提供者に連絡し、保険をキャンセルする必要があります。

健康保険 - 関連記事