ケンタッキー州メディケイド(医療扶助)ガイドライン
メディケイドは低所得世帯や困窮している家族が医療サービスを受けられるよう支援する米国の医療扶助プログラムです。連邦政府が一部資金を提供しますが、主に各州が設計・運営しています。ケンタッキー州では、保健・家族サービス省の医療扶助サービス局が州全体のメディケイドを統括し、地域サービス局が申請手続きを担当しています。
居住要件
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ケンタッキー州メディケイドの対象になるには、まず州内の居住者であることが必要です。また、米国市民または合法的な永住者であることが求められます。申請時には本人・配偶者・子どもの身分証明書、社会保障番号、米国市民権の証明書類を提出しなければなりません。
対象となる世帯・個人
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メディケイドは全員が対象になるわけではありません。ケンタッキー州で主に対象となるのは、19歳未満の扶養児、妊婦、低所得の失業者や保護者です。他州と比べて対象が狭く、乳がんや子宮頸がんの患者、障害者への給付は基本的に含まれません。なお、医療保険(メディケア)受給者で一定の収入以下の高齢者は、メディケイド・セービングス・プログラムの対象となります。
収入・資産基準
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ケンタッキー州のメディケイドは、収入と資産が一定基準を超えると資格が失われます。収入基準は世帯人数や子どもの有無、妊娠の有無で異なり、連邦貧困ライン(FPL)を基準に設定されています。2009年の基準例として、妊婦や1歳未満の子どもがいる世帯はFPLの185%まで、1歳以上19歳未満の子どもがいる世帯は150%まで、就労している保護者は62%まで、非就労保護者は36%までの収入が認められました。資産については、妊婦や子どもは対象外ですが、その他の申請者は現金・株式・不動産・預金などで2,000ドル以下に限られます。
主なプログラム
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ケンタッキー州には複数のメディケイドプランがあります。基本的なメディケイドは、対象者が必要とする医療サービスの費用の大部分をカバーします。その他、以下のような限定的なプログラムもあります。
- 「Medicaid Works」:障害を持つ就労者向けで、連邦貧困ラインの250%以下の収入の場合、月額保険料を支払うことで利用可能です。
- 「Medicare Savings Program」:低所得のメディケア受給者に対し、保険料や自己負担額の支払いを支援します。
- 「Early Periodic Screening, Diagnosis and Treatment(EPDT)プログラム」:メディケイド対象児童を対象に、早期の健康診断・治療を提供し、疾患の早期発見を目指します。
