雇用主はCOBRA保険料を負担できますか?
COBRAとは
1986年に制定された「統合オムニバス予算調整法(COBRA)」は、退職した従業員とその扶養家族に、最大18か月間、雇用主の団体医療保険プランを団体料金で継続できる権利を与えます。通常、保険料は従業員が全額負担しますが、法律上は雇用主が補助する義務はありません。
議会の立法措置
2009年の「アメリカ復興投資法(ARRA)」により、退職従業員のCOBRA保険料が最大9か月間割引されました。その後、国防総省歳出法でさらに6か月が延長され、最終的に2010年5月31日まで割引が継続されました。
雇用主の保険料負担
2008年9月1日から2010年5月31日の間に退職した従業員は、保険料の35%(約15か月間)を支払うだけで、残りの65%を雇用主が負担しました。この期間にCOBRAを選択した場合、雇用主は最大18か月間、従業員の保険料負担分を支払う義務がありました。
2010年5月31日以降の取り扱い
現在、雇用主はCOBRA保険料を補助する義務はありませんが、退職金パッケージの一部として、または自主的に支払うことは可能です。雇用主が従業員の医療保険料を支援することを禁じる規則はありません。
