VA(退役軍人局)経費報告書の記入方法
退役軍人局(VA)の医療施設を利用すれば、退役軍人本人と資格のある家族は先払いなしで診療を受けられるので、VA医療の利用には最適です。ただし、VAが運営していない医療機関を利用した場合は、医療費報告書(フォーム21‑8416)を提出して払い戻しを受けることができます。対象となる費用は、眼科・歯科診療、医療関連の交通費、補聴器、在宅介護サービス、薬剤などです。払い戻し額を最大化するため、すべての領収書や証拠書類は必ず保管してください。
記入手順
まず、医療費報告書(フォーム21‑8416)をダウンロードして開きます。この用紙は米国政府の公式フォーム配布サイトなどから入手でき、PDF形式なのでパソコン上で入力・保存が可能です。
1欄に退役軍人の氏名を記入し、タブキーで次の欄へ移動します。
2欄にはVAファイル番号(お持ちの場合)を記入します。VAが既に請求手続きを開始している場合は、担当の地域事務所に問い合わせて番号を確認してください。番号がない場合は空欄のままで構いません。
3A欄に請求者の氏名と住所を記入します。住所がVAに登録されているものと異なる場合は、3B欄のチェックボックスに×を付けて住所変更であることを示してください。
3C欄は任意です。メールアドレスを記入したい場合はここに入力します。
4欄に退役軍人の社会保障番号(SSN)を記入します。
5欄(費用の項目化)の対象期間を記入します。VA医療給付の受給開始日から現在までにかかった、他の保険等で未払いの費用をすべて含めてください。受給開始日は「Eligibility Verification Report」で確認できます。不明な場合は地域VA事務所に問い合わせましょう。
5欄の『医療費項目化』に、各費用について以下を記入します:利用目的、支払金額、支払日、医療機関名、支払先(ご本人または家族)名。メディケアや民間保険から部分的に払い戻しを受けた場合は、その保険名と受領額も併記してください。
記入欄が足りない場合は、別紙を追加してください。ワードやスプレッドシートで表を作成し、項目化セクションと同じ見出し(目的、金額、日付、医療機関名、支払先等)で記入し、最後にまとめて添付します。
6A・6B欄に連絡先電話番号を記入し、入力内容を保存した後、印刷してください。
印刷した用紙の7A欄に署名し、7B欄に署名日を書いて、記載内容が正確であることを証明します。
完成した用紙と、項目化した費用の領収書等の証拠書類をコピーしたものを同封し、地域VA事務所または依頼元へ郵送するか、直接持参してください。
