メディケイドの障害要件
メディケイドは、低所得者を対象とした米国の公的医療保険です。連邦政府と州が費用を負担し、全米50州がプログラムを実施しています。各州が具体的な要件を定めますが、米国保険医療サービスセンター(CMS)が基本的な条件を定めています。
必須適格グループ
- 子どもを持つ低所得世帯(社会保障法で定義)
- 補足保障所得(SSI)受給者
- SSI受給者の母親が出産した新生児
- 家族総収入が連邦貧困線の133%未満の6歳未満の子どもや妊婦
任意適格グループ
- 家族収入が133%以上185%未満の新生児・妊婦
- 障害を持つ成人
- 低所得の施設入所者
- 結核感染者
- 低所得で乳がんまたは子宮頸がんと診断された女性
医療的必要性グループ
州によっては、一定の医療的必要性があるが収入が比較的高い人に対して、保険料を支払うことでカバーする制度があります。
配偶者貧困(Spousal Impoverishment)
夫婦のうち一方が介護施設に入所した場合、夫婦全体の資産を合算し、州の資産基準を下回ると入所者がメディケイドの対象となります。
収入要件
州ごとに収入・資産基準が異なり、毎年更新されます。最新の基準はCMSのウェブサイトで確認でき、各州の詳細リンクも掲載されています。
