退職後にCOBRA保険を継続しつつ新しい職場の健康保険に加入した場合、どちらが主保険になるのか?
主保険と従保険の区分
退職後に前の雇用主のCOBRA保険を継続し、新しい勤務先の団体健康保険に加入した場合、通常は新しい勤務先の保険が主保険(プライマリ保険)となります。
主保険(プライマリ保険)
新しい雇用主の団体健康保険が主保険です。医療費の支払いはまずこの保険が行います。
従保険(セカンダリ保険)
前の雇用主のCOBRA保険は従保険として機能し、主保険で支払われなかった費用をカバーします。
給付調整(Coordination of Benefits)
- 主保険がプランの上限や条件に従って医療費を支払います。
- 主保険の支払い後に残った対象費用があれば、従保険(COBRA)がその一部または全部をカバーします(従保険の条件に依存)。
自己負担額
控除額、コペイ、コインシュランスなど、主保険が全額負担しない自己負担額が発生することがあります。従保険がこれらを補填する場合がありますが、補填の範囲は従保険のプラン次第です。
注意点
給付調整のルールは保険プランごとに異なり、複雑になることがあります。COBRA保険と新しい雇用主の保険の連携について不明点がある場合は、勤務先の人事部門や前雇用主のCOBRA管理者に問い合わせることをおすすめします。
