メディケア パートD の資金調達と将来予測
公法108-173により2006年に創設されたメディケア パートD(処方薬プラン)は、現在までに2600万人以上の受給者が加入しています。加入は任意で、保険料の支払いが必要です。
パートDの信託基金
メディケアは2つの信託基金を保有しています。病院保険(パートA)基金と補足医療保険(SMI)基金です。パートB(医療保険)とパートD(処方薬プラン)はSMI基金内に別々の口座を持っています。2008年末時点で、パートD口座の資産は9億1100万ドルでした。
基金の収入源
2008年のパートD口座の総収入は494億ドルでした。そのうち、受給者と州が支払った保険料からの収入は121億ドル、連邦一般財源からの収入は373億ドルで、全収入の75.5%を占めています。パートA基金とは異なり、パートDは給与税や投資利子に依存せず、保険料の引き上げや連邦財源の移転によって柔軟に資金を調整できます。
資金調達の将来予測
メディケア理事会は、パートDプログラムの費用が2008年の493億ドルから、2010年に662億ドル、2018年には1409億ドルへと増加すると見込んでいます。保険料は現在の全国平均約47ドルから上昇が必要となり、連邦からの資金も2010年の507億ドルから2018年には1078億ドルへと増額が予想されています。
