双極性障害の自己診断クイズが受けられる場所
米国国立精神衛生研究所(NIMH)のデータによれば、毎年約570万人の米国成人が何らかの形で双極性障害を抱えているとされています。双極性障害(別名:躁うつ病)は、極端な気分の変動を特徴とする気分障害で、躁状態(ハイな気分)とすぐにうつ状態(低い気分)を交互に経験します。
注意点
オンライン上には双極性障害の症状を診断すると称するクイズが多数存在しますが、これらはあくまで参考程度にとどめ、正式な診断ではありません。もしクイズの結果が双極性障害の可能性を示した場合は、カウンセラー、セラピスト、心理士、精神科医などのメンタルヘルス専門家に相談し、正式な診断を受けることが重要です。
オンラインで受けられるクイズ
信頼できる双極性障害クイズは、メンタルヘルスや医療情報に特化したサイトで提供されています。例として、CounselingResources.comでは、18問の「Goldberg双極性スクリーニング質問票」が掲載されており、生涯にわたる気分の強度や仕事・学業のパフォーマンス、社交パターンなどを評価します。また、Depression and Bipolar Alliance の Mental Health Screening Center では、不安・躁・うつに焦点を当てた14〜15問の機密テストが提供され、必要に応じて専門家への受診を促す内容となっています。
医療機関・専門家で受けるテスト
最も確実な「クイズ」は、精神科医や臨床心理士などの専門家が実施する診断テストです。これらは診断・統計マニュアル(DSM)に基づいており、米国精神医学会(APA)が策定した基準に沿って評価が行われます。診断結果は専門家が総合的に判断し、適切な治療や支援につながります。
