DIYでできるニューロフィードバック

概要

ニューロフィードバックは、脳波を測定する脳波計(EEG)を用いて、特定の行動が脳に与える影響を可視化する治療法です。行動と脳活動の関係が見えることで、本人がその行動を制御し、最終的に改善できると考えられています。主にADHDや自閉症などの神経・行動障害の治療に用いられます。

DIYで始めるニューロフィードバックの手順

  1. ステップ 1:Play Attention などの家庭用ニューロフィードバックキットを購入します。ニューロフィードバックは脳を再訓練するバイオフィードバックの一種なので、アルファ波の観測・調整・変化の仕方を理解することが重要です。自宅で行う場合でも、必ず医師の監督下で実施し、キットに付属する訓練済みのセラピストのサポートを受けましょう。
  2. ステップ 2:改善したい否定的な行動を特定し、その行動に対応するアルファ波の周波数を把握します。たとえば、自閉症の子どもが特定の音に対して激しく反応する場合、その反応が脳波上でどのように現れるかを確認できます。
  3. ステップ 3:脳への「報酬」や「罰」を設定します。ゲーム形式のキットであれば、次のレベルへの進行や音のピッチを変えるといった形で報酬を与えることができます。
  4. ステップ 4:良い行動に対して継続的に報酬を与え、悪い行動には代替となるポジティブな選択肢を提示して脳をトレーニングします。ニューロフィードバックは神経可塑性(ニューロプラスティシティ)に基づくため、脳は再訓練が可能です。この特性を活かして新しい生活習慣を形成しましょう。

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