精神疾患における危機介入のガイドライン
うつ病、統合失調症、双極性障害などの主要な精神疾患は、危機的な状態を伴うことが多く、週末や夜間、祝日などに発生しやすいです。公衆の場で起きることもあり、家族や周囲に大きな混乱をもたらします。本人が自分の状態に気付かず、安定を保つための薬を中断したり、診療所や精神科への受診を拒否したりするケースもあります。以下の手順を参考に、危機に直面した方をサポートしましょう。
危機介入の手順
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ステップ 1: 病状についてできるだけ学び、悪化のサインや症状を把握します。薬の服用が守られているか確認し、服薬をやめた場合は再発のサインと捉えて、可能であれば危機が起こる前に専門家の助けを求めるよう促します。
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ステップ 2: 地域の無料精神科危機相談窓口(電話番号)をメモしておきます。電話帳や診療所で確認し、危機時には自分または本人がその番号へ電話します。専門の相談員が次の対応を指示し、近くに危機対応センターがあればそこへ連れて行くよう案内されます。
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ステップ 3: 近隣にモバイル精神危機チームがある場合はその到着を待ちます。ない場合は緊急通報(119 など)を行い、急性精神疾患への対応が可能な救急医療を要請します。患者が危機センターに行けない場合でも、救急隊員が精神科入院ユニットや病棟へ搬送し、そこで観察・評価・治療が行われます。
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ステップ 4: 本人を安心させます。精神疾患の影響で怒りや不安が表出することがありますが、これは病気の症状であり、本人や家族への攻撃ではありません。自分自身もストレスを感じた場合は、サポートを求めることを忘れないでください。
