季節性情動障害に効く治療用ライトボックスの自作手順
はじめに
季節性情動障害(SAD)は、冬季の昼光不足により体内時計が乱れ、疲労感や睡眠・食欲の変化、うつ症状が現れる病気です。抗うつ薬や抗不安薬の処方が一般的ですが、光療法用のライトボックスも有効とされています。市販のライトボックスは高価なことが多く、DIYで自作する人も増えています。
必要な材料
- 蛍光灯用電球 10 個
- 電球ソケット(ホルダー) 10 個
- 合板(厚さ 1.5 cm 程度) 1 枚
- 電線(適切な太さ)
- エポキシ樹脂
- 電動ドリル
- アルミホイル
- プラグ
作成手順
合板の底面(上向きになる面)に、電球ソケットを固定するための穴を開けます。ソケットのサイズに合わせて穴径を調整し、隣の列とずれるように交互に配置します(例:上段は3個、下段は4個)。
穴の内側をアルミホイルで覆います。合板全体の裏面にアルミホイルを貼り、穴の位置に合わせて切り込みを入れ、指でしっかり押し込んで固定します。
アルミホイルをエポキシ樹脂で軽く固定します。ホルダーの内側にエポキシを塗布し、数分で硬化させます。全体をエポキシで覆う必要はありません。
電球をソケットに取り付け、ソケットを先ほど開けた穴に差し込みます(電球は下向きに配置)。必要に応じてエポキシでソケットを固定します。
電球同士を電線でペアに接続します。例えば、上段の1番目と2番目、3番目と4番目を接続し、同様に下段でもペアリングします。途中で別の列のソケットと交差させながら接続し、最後にプラグ付きのコードで全体をまとめます。
使用上の注意
完成したライトボックスは、直射日光の当たらない場所で使用し、電源コードやプラグは安全基準を満たしたものを使用してください。また、使用時間は医師の指示に従い、過度な光量に注意しましょう。
