摂食障害(神経性食欲不振)の症状を見分ける方法

摂食障害(神経性食欲不振)は、現在の10%の10代が経験する深刻な食行動障害です。放置すると成人期まで続き、生涯にわたる健康問題や医療リスクを引き起こします。

症状の見つけ方

  1. 食生活の変化を観察する

    カロリー計算や食品表示に過度に執着し、公共の場で食事を拒む、食べ物をいじるだけで摂取しないなどの行動が見られます。

  2. 身長と体重のバランスをチェックする

    同年代・体格に対して体重が極端に低い場合、摂食障害の可能性があります。

  3. 過度な運動や食事制限、下剤使用を確認する

    日常的に激しい運動を行ったり、食事を極端に制限したり、下剤を常用しているかどうかを見極めます。

  4. 本人との対話で心理的サインを探る

    食事に対する不安が強い、月経が3回連続で停止する、全身の倦怠感や息切れ、皮膚が乾燥・脆いといった症状がないか確認します。

  5. 専門家への相談を促す

    上記の症状が認められたら、早期に医療機関やカウンセラーに相談しましょう。治療せずに放置すると、骨の萎縮、ミネラル欠乏、低体温、不整脈、骨粗鬆症、最悪の場合は死亡に至ります。

精神疾患への対処 - 関連記事