自殺衝動に立ち向かう具体的な方法

人生は時に厳しく、次々と悪い出来事が重なると、絶望感に苛まれることがあります。重度のうつ病に苦しむ人は、人生に希望を見いだせず、自殺念慮や自殺衝動が湧くことがあります。もし自殺を考えているなら、すぐに緊急救助を求めてください。うつ病の治療を受けているかどうかに関わらず、今すぐ実践できる対処法があります。

自殺衝動に対処する8つのステップ

  1. 距離を置く

    衝動に駆られたら、まずは「今すぐ行動しない」と自分に約束しましょう。「24時間待つ」や「1週間待つ」など、具体的な時間を設定すると、衝動が一時的なものだと実感できます。

  2. 回復は可能だと信じる

    どんなに深い谷底にいても、抜け出すことはできます。衝動に屈せず、専門家の助けを借りて少しずつ回復に取り組む人は、以前よりも充実した生活を取り戻しています。あなたにも同じことが可能です。

  3. 救済は感情であり、生きているからこそ感じられる

    自殺は「永遠の救済」を求める誤った選択です。救済は感情であり、感じるためには生きていなければなりません。自殺は救済をもたらさず、むしろ新たな苦しみを生むだけです。

  4. 自殺は必ずしも成功しない

    どの自殺手段にも失敗のリスクがあります。多くの人が未遂に終わり、後に深い後悔を抱えています。たとえば、ゴールデンゲートブリッジから飛び降りた人の中には、途中で足が橋を離れた瞬間に後悔したケースもあります。失敗すれば、身体的な障害を残す可能性もあります。

  5. 友人や家族に助けを求める

    身近な人に話すことで、思わぬ支えが得られます。相手がどう反応すべきか分からずに言葉を選べないこともありますが、それはあなたを失いたくないという思いから来るものです。判断や批判を恐れず、まずは話してみましょう。日本では「いのちの電話」0120-783-556、米国では全国自殺予防ホットライン 1‑800‑273‑8255 へも相談できます。

  6. 薬物・アルコールは避ける

    アルコールやドラッグは抑制を低下させ、衝動的な行動を引き起こしやすくします。自殺衝動があるときは、これらの摂取を絶対に控えてください。

  7. 専門家のカウンセリングを受ける

    自殺念慮は深刻なトラウマです。心理療法やカウンセリングは、根本的な原因にアプローチし、回復への道を示してくれます。まだ受診していない場合は、できるだけ早く専門機関に連絡しましょう。

  8. 自分を責めない

    脳が抱える思考は自分の意思ではコントロールできません。うつや自殺衝動は一時的な状態であることが多く、適切な支援を受ければ必ず改善します。今すぐ誰かに相談し、助けを求めてください。

緊急の場合は、すぐに救急車(119)や警察に連絡し、専門機関のサポートを受けましょう。

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