共依存のサイクルを断ち切る方法

共依存とは何か

共依存的な行動は、健康的な境界線を設定できず、相手を過度に喜ばせようとしたり支配しようとする関係パターンです。幼少期に学び、特にアルコール依存症の家族がいる家庭でよく見られます。サイクルを断ち切るには、セラピーやサポートグループ、自己認識の向上が有効です。

共依存のサイクルを断ち切る4つのステップ

  1. 1. 共依存のサインを見極める

    一方通行の関係(与えるだけで受け取らない)や、健康に問題があるとわかっていても関係を手放せないと感じる場合は、共依存の可能性があります。愛されたい、ヒーローになりたいという思いから、必要以上に相手に尽くすことが多いです。

  2. 2. パターンの原因を探る

    共依存行動がどこから始まったのかを知ることが回復への第一歩です。子ども時代に、アルコール依存の父親の空のボトルを隠すなど、親の問題を背負っていた経験は典型的です。必ずしもアルコール問題だけでなく、家族に精神疾患を抱える人がいる場合も同様です。

  3. 3. 支援を求める

    メンタルヘルスの専門家は、健康でない行動パターンからの回復をサポートします。また、アルコホーリクス・アノニマス(AA)の12ステップをモデルにした共依存者向けサポートグループも各地にあります。メロディー・ビーティーの『Co‑Dependent No More』などの書籍もおすすめです。

  4. 4. 共依存関係から離れる

    慣れ親しんだ関係から抜け出すのは怖いものです。自分の主張を始めると、周囲からの抵抗や反発が起きやすくなります。そのため、セラピーやサポートグループに加えて、アサーティブネス(自己主張)トレーニングを受けると、自己防衛力が高まり、サイクルを断ち切りやすくなります。

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