12ステップミーティングの始め方
12ステップミーティングの始め方
12ステップミーティングは、アルコール・薬物依存やギャンブル、過食、性的衝動、買い物依存、ホーディング、仕事依存など、さまざまな行動上の問題からの回復を支援するプログラムです。AA(アルコホリクス・アノニマス)が最初の12ステッププログラムであり、その枠組みは他の依存症や強迫行動にも応用されています。近くに同様のミーティングがない場合は、自ら開催してみましょう。
開始のための具体的手順
- 開催場所の確保:地域のカウンセリングセンター、病院、教会、市役所、治療施設、コミュニティセンター、大学、図書館などを調べ、施設の担当者に会合の予約を依頼します。多くの12ステッププログラムでは、会場費を自分たちで負担し、外部からの支援に依存しない運営が求められます。
- 日時の設定:対象となる参加者層を考慮し、平日の早夕方が好まれます。地域のイベントカレンダーを確認し、他の大きな行事と重ならないように調整しましょう。参加予定者数を把握したい場合は、事前にRSVP(出欠確認)を受け付ける仕組みを用意すると便利です。
- 経験者からの助言を得る:近隣で同様のミーティングを運営している人に相談し、設立手続きや細部の調整についてアドバイスをもらいます。メンターは、地域特有の課題や機会に合わせた運営のコツを教えてくれます。
- 本部への登録:対象となる12ステップ組織の総務局(General Service Office)に新グループとして登録し、公式の資料やハンドアウトをオンラインで注文します。多くの組織では、初心者向けのパッケージが用意されています。
- 地域への告知:他のミーティングで開催情報(場所・日時・目的)を共有し、カウンセリングセンターや教会に掲示します。地元新聞や広報紙に掲載依頼を出すのも有効です。12ステップミーティングは口伝えでの参加が基本とされるため、掲示や口コミを通じて自然に参加者が集まります。
