抗精神病薬の副作用
一般的な副作用
- 眠気、口渇、便秘、心拍数・血圧上昇、視覚障害、排尿困難など。
- 体重変化、血液検査数値やホルモンバランスの変動、筋肉の痙攣、よだれ、関節硬直、振戦など。
稀な副作用
- 生命に関わることもあるが、必ずしも致命的ではない。
- 遅発性ジスキネジア(四肢の不随意運動)、錐体外路症状(EPS)、重篤な場合は心筋梗塞や突然死が報告されている。
薬物相互作用
- 抗てんかん薬、高血圧薬、パーキンソン病治療薬と相互作用することがある。
- 麻薬、抗ヒスタミン薬、抗うつ薬、バルビツール酸系薬剤、アルコールは抗精神病薬の効果を増強する可能性がある。
使用上の留意点
- 定期的な血液検査が重要。糖尿病、甲状腺機能、コレステロール、薬剤血中濃度をモニタリングする。
- 検査頻度は個々の状態に応じて医師と相談し決定する。
注意喚起
- 米FDAは、妊娠中または妊娠の可能性がある女性への抗精神病薬使用を警告している。
