爆発が人体に与える影響

映画のアクションシーンでは、悪役がボタンを押すと爆弾が爆発し、ヒーローは空中に投げ出されて数メートル先に着地し、炎が高く立ち上がっても無事に立ち上がります。しかし、実際の爆発はほとんど炎が出ず、衝撃波と破片による甚大な被害が近くにいる人々に及びます。

爆風

爆風は耳、肺、胃などの内部臓器に深刻な損傷を与える可能性があります。爆風の威力と被害者までの距離に応じて、聴覚障害や鼓膜の完全破裂、その他の空気が入る臓器の破裂が起こります。防具を着用していても、爆風は体内部に直接影響を与えるため、効果が薄いことがあります。

貫通・破片

たとえ爆風自体で負傷しなくても、爆発によって放出された破片や飛散物による鈍的外傷が生じます。装置自体の破片や周囲の残骸は、音速以上の速度で飛び、回避は不可能です。これらは致命的な武器となります。

二次的な爆発傷害

二次的な傷害には、火傷、放射線被曝、落下物による怪我が含まれます。特に屋内にいたり、爆発から離れた場所にいる被害者に多く見られます。建物の倒壊や煙の吸引による問題も一般的です。

肺・消化器系の損傷

内部損傷は外見上分かりにくく、重篤になることがあります。そのため、爆発生存者は24時間にわたり繰り返し診察が必要です。呼吸状態の監視が重要で、息切れは肺損傷を示唆します。消化器系の損傷がある場合は、腹部の圧痛や直腸出血などの症状が現れます。

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