吹雪で立ち往生した時に生き残る方法
雪が降り始める前に準備を整えておけば、吹雪で立ち往生しても生き延びることが可能です。冬のハイキングや通勤・通学でも、緊急事態を想定し、必要な資材を備えておくことが命を守ります。
生存のためのチェックリスト
- 事前計画を立てる:普段は計画通りに進みますが、予期せぬ事態に備えてシナリオを想定し、必要な装備を揃えておきましょう。
- 車用非常キットを作る:クランク式ラジオ、クランク式懐中電灯、最低でも1ガロン(約3.8L)の飲料水をトランクに入れます。エナジーバー、トレイルミックス、ピーナッツバター、クラッカーなど保存が効く食料を選び、チョコレートや塩分の多い食品は避けましょう。コンパクトな寝袋、ブランケット、スコップ、タイヤチェーン、ブーツも忘れずに。救急キット、地図、火起こし道具、フレア、牽引ロープ、目立つ色の旗やハンカチも入れておきます。
- 天気予報を確認する:冬山は天候が急変しやすいです。適切な服装を選び、バックパックにシェルター用具を入れておきます。レイヤーで調整できる服装で、暖かく乾いた状態を保ちましょう。
- 携帯電話や衛星電話をフル充電:自分の状況を誰かに知らせられるようにし、電波が届かない場合は緊急通報番号(日本なら119)に電話できるようにします。
- 行き先とルートを伝える:ドライブでもハイキングでも、必ず誰かに目的地と予定ルートを知らせ、途中で逸脱しないようにします。
- その場に留まる:ハイキング中は近くの建物に避難するか、スノーケイブを作る、または木の下で風除けを確保します。
- 車内にとどまる:停車したら車の中にとどまり、燃料は最低でも半分は残しておきます。ウィンドウウォッシャー液とエンジンオイルもチェック。寒さ対策としてエンジンを1時間に10分程度かけて暖房を維持し、使用しないときはライトやラジオを切ってバッテリー消耗を防ぎます。クランクラジオで天気情報を聞くのも有効です。
- 車から離れる際の安全策:どうしても車を離れる必要があるときは、牽引ロープの片端を車に、もう片端を自分の腰に結び、帰り道が分からなくなるのを防ぎます。雪が止んだらフードを上げて合図したり、アンテナに旗やハンカチを結んで救助を呼びます。
- 食料・水の配分を計画する:体温を保つために、1時間に小さなスナックを少量ずつ摂取し、1時間に約120ml(約半カップ)の水を飲んで脱水症状を防ぎます。
以上のポイントを守れば、吹雪で立ち往生した状況でも安全に乗り切ることができます。
