扁桃腺摘出手術後に最適な食事と飲み物は?
扁桃腺は、舌の奥側の口蓋にあるリンパ組織の塊です。大きくなったり感染したりすると呼吸困難や喉の痛みを引き起こし、手術で摘出されることがあります。多くの子どもがこの手術を受けますが、手術後は喉が治るまでの食事に注意が必要です。
手術後の一般的な症状
麻酔は 20〜60 分程度で、覚醒後はぼんやりしたりイライラしたりすることがあります。鎮静剤を使用した場合は眠気が続くことも。吐き気や嘔吐で食事が難しいことがありますが、通常は 1 日で改善します。喉の痛みは手術後 5〜12 日間続き、特に成人は子どもより痛みが強く感じられます。
推奨する食べ物・飲み物
手術直後は柔らかくて液体状のものが最も食べやすいです。温度は特に問題なく、乳製品も問題ありません。むしろ冷たいものは喉を爽快にしてくれるので、アイスクリーム、スラッシュ、アイスキャンディ、スポーツドリンクなどがおすすめです。栄養が不足しがちなので、スープやミルクシェイクのような食事代替飲料も取り入れましょう。固形食でも、鋭いものや割れやすいものは喉が治るまで避けてください。
避けるべき食べ物・飲み物
酸味の強いものや柑橘系の食品は、酸が治癒中の扁桃腺に刺激を与えて痛みを悪化させます。また、プレッツェルやチップスなどのパリパリした食感のものは喉を傷つけるので、回復まで控えてください。
その他のポイント
ガムを噛むと唾液の分泌が促進され、喉の不快感が和らぎ、回復が早まる可能性があります。十分な水分補給も回復に欠かせません。乳製品は必ずしも問題ではありませんが、人によっては粘液が増えて喉が痰で詰まることがあります。喉の違和感が強いときは、牛乳の摂取量を控えめにすると良いでしょう。
