総大腸内視鏡検査の手順と注意点
準備
大腸と腸を完全に空にし、洗浄する必要があります。検査の1〜3日前から透明な液体だけの食事を取ります。必要に応じて下剤や浣腸を行うことがあります。
注意事項
アスピリン、抗関節炎薬、血液希釈薬、インスリン、鉄剤などを服用している場合や、心臓・肺疾患がある場合は必ず医師に伝えてください。
検査手順
総大腸内視鏡検査は約30分から1時間で完了します。患者は左側臥位で、軽い鎮静状態にされます。バイタルサインをモニタリングしながら、内視鏡を肛門から挿入し、大腸を上行します。医師は画面で異常を確認し、必要に応じてポリープや組織を切除します。
副作用
検査中または直後に軽い痙攣、膨満感、ガスが出ることがあります。
合併症
稀にめまいや倦怠感、出血を伴う便、腹痛が起こることがあります。
意義
検査中にポリープや腫瘍を除去することで、将来の大腸がんリスクを低減できます。
