関節鏡手術後の膝筋強化エクササイズを自宅で行う方法

概要

関節鏡下膝関節手術後は、膝周囲の筋肉を再度強化する必要があります。医師から理学療法士への紹介を受け、リハビリテーションプログラムを開始するのが一般的です。数回通院した後、自宅でのトレーニングに切り替えたい方も多いでしょう。自己管理で筋力回復を目指す場合でも、定期的に専門家に経過を確認してもらうことが重要です。

必要なもの

  • 足首用ウェイト(1〜2ポンド)
  • エクササイズバンド
  • エクササイズマット
  • 小さなタオル

エクササイズ手順

  1. 足首にウェイトを装着します。痛みが出た場合はすぐに使用を中止してください。マットの上で以下のエクササイズを行います。

    前方レッグリフト:仰向けに寝て、片膝は床につけたままもう一方の脚を膝の高さまで上げます。30回繰り返し、足を入れ替えて同様に行います。

  2. 横向きレッグリフト:横向きに寝て、上側の脚を体の横に30回持ち上げます。反対側も同様に行います。

  3. 腹臥位キックバック:うつ伏せになり、頭は枕などで支えます。脚を交互に膝を曲げた状態で後方に蹴り上げ、各脚30回行います。

  4. 座位サスペンションレッグレイズ:ベッドや椅子の端に座り、足を床から離すように上げます。ウェイトを付けた状態で、足を座面の高さまで持ち上げ、3秒キープしてゆっくり下ろします。各脚30回実施します。

  5. 立位後方レッグレイズ:まっすぐ立ち、必要なら椅子などでバランスを取ります。脚を後方にゆっくり持ち上げ、30回繰り返し、反対側も同様に行います。

  6. エクササイズバンドでの膝曲げ伸ばし:タイトなバンドを固定し、足をバンドの中に入れます。膝の内側にバンドが当たるようにし、痛みが出ない範囲で膝を曲げ伸ばしします。30回行います。タオルでバンドと膝の間にクッションを置くと快適です。

  7. アイシング:エクササイズ後は膝が痛むことがあります。10〜20分間、氷嚢や冷却パックで冷やして炎症を抑えましょう。

注意点

すべての動作は痛みが出ない範囲で行い、違和感がある場合はすぐに中止し、担当医や理学療法士に相談してください。

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